在オランダ日本国大使館@クランクボード小学校

今日、小学生たちは日本大使館文化部の訪問を受けました。

大使館のカスパー・ヴェステラーケン氏がグループ3からグループ8(1年生から6年生に相当)の子供たちに日本について入門のプレゼンテーションをしました。同館の池野しのぶ女史はグループ1から3の子供たちに折り紙や伝統的な玩具の遊び方を教えました。子供たちは着物を着せてもらい、写真に収まりました。また扇子や、凧、紙製のお寿司も作りました。

担任のハンス先生は、カラオケにも挑戦しました。

生徒たちは一日間でもけっこう日本語の単語を覚えているし、楽しんでいます。

明日、子供たちはライデン大学附属植物館を訪問します。

ライデン市クランクボード小学校の「ジャパンウィーク」がスタート!

ライデンの小学校でジャパンウィークが始まりました。この週を心待ちにしていた子供たちは先週、学校新聞を作成しました。

ジャパンウィークの開会式です。

開会式では、ライデン・長崎の姉妹都市を担当するパウル・ディルクセ教育局長が開会の辞を述べました。

開会式で行われた相撲では、同局長が行司を務めました。

続いて、ライデンの舞踊グループ「よさこい」がよさこい踊りを披露し、子供たちにも踊りを教えました。 Raiden Yosakoi

子供たちは、教室に配られた剣玉をしっかり練習します。

その後、子供たちはライデン日蘭協会のロナルド・ヒルホルストさんと、ライデン大学に留学中の比嘉璃子さんから、日本語の挨拶を習いました。

低学年の子供たちもお箸の使い方を覚えるのに一生懸命です。

日本大使館の後援で、学校には学校日本博物館が作られました。

明日は大使館の協力で、文化プログラムが、それ以降も子供たちのプログラムは盛りだくさんです。

姉妹都市調印式の報告会

【ライデン、11月30日】ライデン日蘭協会はライデン市と協力し、ライデン市役所「市民の間」で去る11月25日に長崎市議会で行われた姉妹都市調印式の報告会を行いました。

まずパウル・ディルクセ副市長がライデン市にとっての長崎との姉妹都市関係の意義を説明、続いて、日本博物館シーボルトハウス館長、ライデン日蘭協会会頭のクリス・スヒールメイヤー女史が、同館が姉妹都市締結を機に作成した『散策ガイド:ライデンと日本』をもとにライデンに残る日本人の軌跡を紹介しました。シンゲルパルク・プロジェクトが着々と進む中で、ライデン市内の日本は市民にとってますます分かりやすくなることでしょう。

その後、ジェシカ・ヒルホルスト女史が、自身の長崎滞在の報告(2016年長崎市役所に半年勤務)と姉妹都市締結画生み出すライデン市のビジネスチャンスについて講演をしました。そしてマティ・フォラー市は、自身が1990年代後半から関わってきた史跡出島復元事業について講演をした後、一同は雑談をしながら親交を深めました。

マスコミ(オランダ語):

Gemeente Leiden Sleutelstad LD
UL KaternJapan Leiden Marketing
LeidenTV UnityFM SP Leiden

長崎ライデン集合

去る4月19日(水)、嶋崎真英オランダ名誉領事の率いる長崎日蘭協会(28名)がライデンを訪問しました。

訪問団の一日は、日本博物館シーボルトハウスの訪問から始まりました。同館館長クリス・スヒールメイヤーと同館職員フォラー邦子が訪問団をご案内しました。その後、4月の陽差しを楽しみながら、一行はラーペンブルフをライデン大学附属植物園まで歩きました。カーラ・テゥーネがシーボルトが持ち帰った日本の植物を中心に園内の植物を案内しました。

 

一行は、植物園内の天文台からボートに乗船(ライデン船舶会社)、ランチを楽しみながら、ライデン国立民族学博物館に向かいました。同館ではダン・コック学芸員、ステイン・スホーンデルヴールド館長に温かく迎えられ、倉庫内で浮世絵や絵画を、さらに常設展、特別展(Cool Japan)を見学しました。

続いて、一行は再びボートで、ライデン大学日本学科のある「アルセナール」まで移動しました。アルセナールには、日本学科、医学部の教職員、学生、同窓会員、パウル。ディルクセン氏らライデン市職員、ライデン市内企業団体など、およそ60名が一行の到着を待ち構えていました。

オランダで一番おいしいと言われる、アトランティック社の鰊も振る舞われました。ライデンのダンスグループ「雷電」は「よさこい」を踊りました。続いて、アネリース・デ・ブラウン(歌唱)とソフィー・アングリオニン(ピアノ)のジャズグループが、中島美嘉の「雪の華」を披露しました。一行はアルセナールに別れを告げ、市庁舎へ移動、そこでアンリ・レンフェリンク市長の歓迎を受けました。

ライデン日蘭協会は、この日のイベントにご協力・協賛いただいたすべての人々にこの場を借りて御礼申し上げます。

アルセナールでのイベントの模様については、ライデン新聞

https://www.leidschdagblad.nl/leiden-en-regio/vriendschap-japan-leiden-bezegeld-met-haring-video

の記事もご覧ください。

 

 

長崎日蘭協会とMeet & Greet

長崎日蘭協会とMeet & Greet

Het Arsenaal – Leiden

平成28年4月19日 15時 – 17時

長崎日蘭協会の訪蘭を機に、Meet & Greet を開催いたしますのでご案内申し上げます。みなさま奮ってご参加ください。

嶋崎真英オランダ国名誉領事率いる長崎日蘭協会が、同市と友好都市関係にあるライデンを再訪します。訪問団は長崎県、長崎市、長崎大学、長崎在住の企業、報道関係者等からなります。ライデン日蘭協会は、ライデン大学、ライデン大学日本学科学生会、ライデン大学日本学科同窓会、ライデンよさこい「雷電」らと協力し、この機会に Meet & Greet を下記の要領で開催いたします。

長崎日蘭協会は二年度のご訪問の下で平成28年4月19日にライデンに訪問する予定があります。会員はライデン市長のレンフェリンク氏を挨拶しながら、シーボルト博物館や民族学博物館やライデン国立植物園を訪問します。

日付:平成28年4月19日

時間:15時〜17時(開14時30分)

場所:ライデン、Het Arsenaal、Arsenaalstraat 1、Leiden

参加人数に限りがあります。ご出席になる場合には4月13日までにこちらのリンクからご登録にください。

プログラム

  • 歓迎のスピーチ
  • 企業案内プレゼンテーション
  • 長崎日蘭協会訪問団と交流
  • 「雷電」よさこい踊り
  • 飲物はご用意しております

13日にみなさまをお迎えできるとと楽しみにしております

ライデン日蘭協会会長

クリス・スヒールメイヤー

下記のパートナーのサポートに19日の長崎からのご訪問を開催されます:

諫早農業高校を訪問

ライデン日蘭協会は今日、県立諫早農業高等学校を訪問しました。校長の林先生、前田先生、内田先生にお迎えいただき、高校がオランダとどのような交流を求めるか、話しを聞いてきました。創立110年を迎える学校は、オランダとの交流で生徒にますます豊かな経験をさせたいということです。農業国であるオランダは絶好の場所でしょう。
学校のカリキュラムは非常に多彩です。生け花からペットの管理、バイオ園芸、酪農、バイオテクノロジーなど学ぶことができ、生徒は卒業後、管理者レベル、造園者レベル、環境関係の研究者、開発者レベルで活躍をします。
訪問時には、記者や企業に向けて、生徒が参加した二年のプロジェクトの成果が報告されました。これはグリーンアスパラを栽培し、ケーキとして商品化するプロジェクトで、大学生と協力し、この「アス太郎」と名付けられたスティックケーキが生まれました。

県立諫早高校は、ライデン近郊で交流の機会を探しています。なにかいい機会をご存じでしたら、お知らせください。

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ライデン日蘭協会とライデン市は長崎日蘭協会とオランダ名誉大使を訪問

今日、ライデン日蘭協会とライデン市は長崎日蘭協会とオランダ名誉大使を訪れました。長崎日蘭協会の上田会長が我々を歓迎してくださいました。その後、ライデン市と長崎市の友好関係の話がとても和やかな会話の中で進みました。島崎名誉領事は、両市の友好関係を充実させ、発展させるにあたっての長崎日蘭協会とライデン日蘭協会の役割の重要さを強調されました。

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長崎市の出島復元準備室を訪問

 

Ronald Hilhorst and Junji Mamitsuka at the main entrance to Dejima Island

出島の表門前でのロナルド・ヒルホルスト氏と馬見塚純治氏

ライデン日蘭協会は今日、長崎市の出島復元準備室を訪れました。室長の馬見塚さんが快く迎えてくれました。室長とはライデンと長崎両市の友好関係の充実と発展に向けてたくさんの可能性について話をしました。とくに出島にとって大事な年となる今年と来年について話をしました。今年中に新しく六棟が完成しますが、現在、これらの棟の復元が最終段階を迎えています。また、今年の10月には国際シーボルト会議のレセプションが出島で行われます。来年は、長崎の江戸町と出島にかかる橋が完成し、盛大なオープニングセレモニーが企画されています。

出島のウェブサイト: http://nagasakidejima.jp/

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