ジャパンマーケット

来たる5月20日(日曜日)、ライデン市役所とライデン日蘭協会が毎年に行わらているライデン市ラーペンブルグ街のジャパンマーケットに参加します。是非、ブースにお越し下さいませ。

日時:平成30年5月20日(日曜日), 12時 – 17時

場所:Rapenburg、ライデン

詳しく下記のリンクへお願いします (蘭語しかありません):

https://www.sieboldhuis.org/activiteiten/japanmarkt-2018

ライデン・長崎両市:正式に姉妹都市締結

姉妹友好都市関係がこの度、正式に姉妹都市関係になりました。ライデンのレンフェリンク市長は、長崎訪問の際に姉妹都市声明文書に署名をしました。その後、市長は史跡出島復元事業の第三期事業を締めくくる表門橋の渡り初め式に参加しました。

友好都市
2013年2月からライデン市と長崎市は友好都市関係にありました。ライデン市議会は、市の姉妹都市評価を受けて、長崎市との友好関係を姉妹都市とすることで関係をさらに強化するよう提案しました。この姉妹都市関係はライデン市内の大学、博物館、企業の日本国内のネットワークをますます広げる機会となってくれることでしょう。

ライデン使節団
レンフェリンク市長を代表に日本博物館シーボルトハウス、国立民族学博物館、ライデン大学、ライデン大学医療センター、国立自然史博物館、ライデン市、ライデン文化財、そしてもちろんライデン日蘭協会からなる大きな使節団が長崎に向かいました。
長崎で使節団は、田上市長、長崎市議会全議員、長崎日蘭協会などいろいろな組織や企業の大きな歓迎を受けました。

表門橋渡り初め
レンフェリンク市長以下使節団は、24日午後、ラウレンティン王妃、秋篠宮両殿下をお迎えして行われた出島の表門橋の渡り初め式に参加しました。渡り初めに先立って、レンフェリンク市長は王妃、両殿下とともにテープカットを行いました。

(写真提供:ライデン大学ショーン・ファン=デル=ステーン)

ライデン市・長崎市の姉妹都市締結を祝う会

ライデン市と長崎市が2013年から友好都市関係にあることは、みなさまご承知の通りです。この度この友好関係が、今年惜しくも亡くなられましたアード・ファン=ラウト議員やミドルブルフ市の協力で来たる11月24日、正式な姉妹都市関係の調印へと発展する運びとなりました。ライデン日蘭協会は、本件でお力添えをいただきましたみなさまにここで感謝申し上げます。

11月24日の長崎市での姉妹都市締結のイベントをライデン市民に知らせないわけにはいきません。ライデン市とライデン日蘭協会は11月30日(木)にこのイベントをみんなさんと祝おうと思っています。このお祝いの会では、マティ・フォラー(出島復元事業アドバーサー)とジェシカ・ヒルホルスト(ライデン市職員)がみなさまにご報告を兼ねて短い話をいたします。

講演者

マティ・フォラー(1948)ライデン大学で日本語を学んだ後、アムステルダム大学で東洋美術史を学ぶ。ライデン大学にて博士号取得。ライデン国立民族学博物館元研究員、1995年から長崎市の事業、史跡出島和蘭商館復元事業に関わる。2002年から2期にわたりライデン大学特任教授(シーボルト・チェアー)を勤めた。

 

 

ジェシカ・ヒルホルスト(1977)ライデン大学で日本学を修める。ライデン市職員、教育革新課シニア政策官。2013年友好都市締結調印のため、アンリ・レンフェリンク市長に伴い長崎訪問、2016年にはライデン市から長崎市役所国際課に半年間派遣される。この間、将来的に両市がどのように協力してゆけるかを調査、今回の姉妹都市締結に大きな役割を果たした。

ライデン市ジャパンマーケット祭り

第10回ジャパンマルクトは大盛況に終わりました。
例年にない出店数、また、好天も手伝って、多くの人が訪れました。
シーボルトハウス正面の市民友好都市「長崎・ライデン」の屋台もたくさんの人々に見ていただき、屋台越しで長崎とライデンの友好関係について意見が活発に交わされました。

長崎市役所の藤川麻由さん、また藤川さんの横で長崎を宣伝し続けたマティ・フォラーさんと邦子・フォラーさん、ライデン市役所のジェシカ・ヒルホルストさん、マリアン・ウェーフェルスさんに感謝します。

ライデン市役所には、ライデン日蘭協会の屋台へのご配慮をいただきました。ここに感謝申し上げます。

それではみなさんまた来年、ジャパンマルクト2018で!

H28-04-19: ご用意を下さいませ!

長崎日蘭協会は来る4月19日、2年ぶりにライデンを訪問します。会員はライデン市長のレンフェリンク氏を挨拶した後、シーボルトハウス、国立民族博物館、ライデン大学附属植物園を訪問します


この訪問に際しライデン日蘭協会はMeet&Greetと題したイベントを開催し、長崎日蘭協会とライデン大学日本学科の学生会「狸」、ライデン大学日本学科同窓会、よさこい雷電、さらにはライデンの企業との交流の機会を演出します。


Meet&Greetは、

日付:4月19日

時間:15時〜17時

場所:Het Arsenaal, Arsenaalstraat 1, Leiden

詳細についてまたはいイベント招待状の方はメーリングリスト でご連絡しますので、ぜひご登録ください。

オランダ国立ラジオ放送:出島

出島は西洋への窓口でした。それは西洋にとっても同じで、出島は日本への窓口でした。すべては東インド会社のおかげで、日本の子どもたちはみな学校で東インド会社や出島のオランダ商館について学びます。VPROラジオのマルテン・ミンケマは先月、出島に滞在し、2部構成の番組「出島に帰る」を製作しました。日曜日に第2部が放送されました。

オランダ国立ラジオ放送:出島

出島は西洋への窓口でした。それは西洋にとっても同じで、出島は日本への窓口でした。すべては東インド会社のおかげで、日本の子どもたちはみな学校で東インド会社や出島のオランダ商館について学びます。VPROラジオのマルテン・ミンケマは先月、出島に滞在し、2部構成の番組「出島に帰る」を製作しました。先週の日曜日に第1部が放送され、今週の日曜日には第2部が放送されます。

長崎日蘭協会の協力集合

ライデン日蘭協会は今日、長崎日蘭協会を訪問しました。主な目的は、長崎日蘭協会のこれまでの活動について紹介いただくことです。

協会の藤さんが長崎日蘭協会について、またその将来計画について、明確かつ丁寧にご説明くださいました。ライデン日蘭協会同様、長崎日蘭協会にとっも企業との連携が重要なテーマだとということです。
両協会の将来の協力についても話し合いましたが、双方からアイデアがたくさん出て、興味深い会合となりました。
さらに話は進み、今年10月の国際シーボルトコレクション会議、出島第三期事業6棟のオープニングも話題に上がりました。

出島表門がかかる2017年、九州イヤーでもあり、たくさんの活動が期待されそうです。

v.l.n.r. De heer Hilhorst (SLVN), de heer Fuji (JSON), de heer Nakamura (JSON), mevrouw Yamaguchi (JSON)

左から ヒルホースト氏 (ライデン日蘭協会),と藤氏 (長崎日蘭協会)と中村氏 (長崎日蘭協会)と山口氏 (長崎日蘭協会)です。

長崎の中学生16名、ライデンでホームスティ

2014年に続いて、今年も長崎の中学生が夏休みを利用してライデンを訪れます。期間は8月19日から22日の予定で、19日にはライデン市役所やシーボルトハウスや国立民族学博物館を見学します。国立民族博物館でライデンの中学校の生徒と文化拘留面談をする予定です。19日の夕方からライデンのホームステイファミリと週末を過ごします。